2026年試合所感 栗林良吏の異変に凍りついた夜 背番号121・名原典彦の三塁打が灯した希望
中日 6 - 2 カープあの栗林が自分から球審に歩み寄った。その瞬間バンテリンドームのビジター席がしんと静まりかえった。5月22日金曜日のナイター。防御率0.78、19イニング連続無失点。前回登板で今季2度目の完封を飾った右腕がわずか17球でマウンドを降りるなんて誰が想像できたか。1回2アウトから細川に四球を与えた直後、栗林は異変を訴えてベンチへ小走りに引き揚げた。右内転筋の違和感。数分後にマウンドへ戻ったけど、もう球が走っとらんのは素人目にもわかった。阿部に先制タイムリーを右前へ運ばれ、石伊にも続かれて0-2。ここで栗林は二度目のベンチ裏行きそのまま降板となった。チームトップの4勝を挙げとっ...
